新しいシンセサイザーの交流「温故知新シンセ内臓シンセ」
- 2018/08/16
- 22:39

現在のRoland System-8、System-1のように
温故知新シンセをプラグアウトする流行が生まれたのは

過去、Roland VariOSでの試みが大きく成果を開花させたと
思えます。
その当初は、TB-303、Jupiter-8をささやかに鳴らす程度
でしたが、その発想はついに大きくRolandファンそして
多くのシンセユーザーの気持ちをつかんだのです。


特に日本メーカーはこの温故知新シンセ内臓シンセに
力を入れています。
それは単に懐古主義ではなく、「温故知新」であり
シンプルでありつつも画期的サウンドアプローチを
見つける手がかりになるでしょう。
そんな、様々な温故知新シンセ内臓シンセを
「交流」という視点から解説していきます。
☆温故知新シンセ内臓シンセ

・Roland System-8
グリーンに発光するそのデザインが非常に素敵なシンセ。
System-8シンセ部分だけで、ほとんどの事ができますが、
温故知新シンセには、それでしか出せないまさに
「本物のサウンド」が鳴らせるというアドバンテージがあります。
「シンプルであるからこそ、発想されたアプローチ」が
個々のシンセにあり、非常に高度なシンセを扱える筆者からしても
興味深いサウンドテクニックになっています。
System-8のシステムプログラムをアップデートする事で
Juno、JXと入手できます。特に初期にSystem-8を
入手した方は試してみるといいでしょう。
きっと新たな発見がそこにあるはずです。

JUPITER-8
Rolandを代表するポリサブトラクティブシンセ。
和音演奏やレイヤーサウンドに適した構造を持ち
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