新しいシンセサイザーの進展「Roland Jupiter-8系シンセ」
- 2019/06/19
- 08:16

近年、Roland Jupiter-8系シンセが、FA-06 SN-SシンセやJD-XA SN-Sシンセ
そして、System-8 Jupiter-8 PlugOutの登場により
その人気が再燃し、各社シンセメーカーが
こぞってシンプルなJupiter-8的シンセを発売する

ちょっとしたブームが巻き起こっています。
オリジナルのJupiter-8は近年、あのLady GAGAが演奏したという事で
一躍再度の脚光を浴びたと言えます。
その経緯は、マドンナのサウンドクリエイターWilliam Orbitが用いたJuno-106と
同じ流れでの使用だと思われています。
それだけ、海外のトランスムーブメントでは
Rolandサブトラクティブシンセが用いられる比重が高いと
言えるでしょう。
そのオリジナルのエレクトリックタイプ・Jupiter-8も
海外ではエキゾチックにそのルックスが映るようで
多くのミュージシャンに現代においても高い人気を博しています。
しかし、日本ではあまり人気があるとは言えないようです。

そこで、VariOSにて人気を博した、
同じような方式のSystem-8 PLUG-OUT シンセサイザーは
やはりJupiter-8、JUNO-106を内蔵し
すでに大きく人気を世界的に得ているのも当然だと言えるでしょう。
Roland CloudにおいてもJupiter-8を用いる事が出来、
世界的にムーブメントが始まっているのです!
そして、どうやって、クラシックなサウンドを
現代のエレクトロなどに用いれるようにモダンなサウンドにするのか?
昔からのテクノミュージシャンが、「これじゃない!」叫んでしまうような
そんな「クール」な「カッコイイ」サウンドを鳴らすのか!?
それを凄腕のサウンドデザイナーの観点から書いていきます。
☆Jupiter-8 PlugOutの詳しい使い方
☆オシレーター部分

シンブルなクラシックな波形を持つオシレーターです。
それが二基備わり、Jupiter-8らしさを形作っています。
OSC1とOSC2は、
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