新しいシンセサイザーの新機軸「JX-8P Model Expansion」
- 2021/07/21
- 21:32

JX-8P Model Expansionは、JUNOやJupiterに比べて
デジタルっぽい明るいサウンドが出るのが特徴です。
FMシンセシスのように難解なアルゴリズムを理解しなくても、
煌びやかな明るい派手な音色が出せ
そのルックスも80年代の流行を受けデジタル的です!

そのシンセサイザー部分は、まさにデジタル的で、その音色パッチをボタンで押し選び演奏する
シンプルなシンセです。

そこに、プログラマーのPG-800が、従来からのサブトラクティブ・シンセシスそして、
クロスモジュレーションによる明るいサウンドを作り生み出す原動力になると言えます。
しかし、80年代に先進的なシンセサイザーとしてリリースされましたが、
YAMAHA DX7ほどには理解されなかった不遇のシンセサイザーであるとも言えます。

現代の令和の時代に、JX-8P Model Expansionとして蘇った温故知新シンセは、
シンセサイザー部分のJX-8Pのみならず、プログラマーのPG-800をも持ち合わせています。
さらに現代のモダンなシンセサイザーとして、そのユーザーインターフェースが、
すっきり統合されており、近未来的な印象を元に新たな可能性をそこに求めるべく
そこに再度現れたと言えるでしょう!
定番のJUNO-106やJupiter-8とは、またサウンドキャラクターが異なる事は上記の通りです、
サブトラクティブシンセの、伸びやかで跳ねるようなサウンドに、
JX-8Pの煌びやかな、ややデジタル的な音色を加えると、
特に、そのエレクトロ楽曲が、よりクールに決まるサウンドへと変貌するでしょう!
今回は、待望の、ZENOLOGYでも応用可能なテクニックをも記述しています。

☆何で明るい音が出るのか?

JX-8Pでは、クロスモジュレーションによって明るい音を鳴らす事ができます。
Purchase and enjoy MagabloSM!
This content is a MagabloSM (pay-to-view).
Purchase this content to continue to read!
What is MagabloSM?
Purchase this content to continue to read!
スポンサーサイト